美術館のはなし⑦
これがラスト!!サルバドールダリ展に行った
際の自分へのお土産、ポストカード。

この絵の題名は「子ども、女への壮大な記念碑」
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
わたし自身の発見した、パラノイア的=批判的活
動は、シュルレアリスムのイメージ
における物理的、心理学的、哲学的問題の
いくつかを分析するのにしばしば役にたった
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
ダリ自身の言葉です。
パラノイアがなんだかわからないから調べて
みた。妄想症だとか。
私なりに解釈して噛み砕くとこうなります。
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
いやーさあ、子どもとか女について妄想で批判的
な絵を描いたんだけど、いろいろ考えたままに
描いちゃったら人の絵まで真似して描いちゃった
よ。あと考える岩?!みたいな!?おまけに怖い
イメージもつけちゃえとか思って空にライオンと
か描いてみたのよ。波のない湖でさー、おかしい
と思わない?骨組みのおもちゃだってひざまずい
てるけど、入り口にすらこっちは入れんのよって。
そっち側は普通かも知れんけど、外から見たら
相当奇妙な岩のでっかい塊だってことよ。
ナポレオンもがっかりみたいなのも描いちゃった
し、岩を溶かし込むように描いたのもけっこう
ポイント。そんなことだからとにかくありがとう
ございましたってことだけは確か。
以上、私の分析終わり!
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
なんでそんな喋り方なのかは
分かりませんが、、、汗
勝手にセリフを当て付けてみましたら、
ちょっと自分でも面白かった。
これは家族に対してなのか、どうなのかは
把握できませんが、楽しそうではあります。
モナリザの絵を入れてみたり、怒ったり笑ったり
怖そうに微笑する女性の顔や、体、ライオン、
骨の手や、奇妙な形の骨組み模型のようなもの、
空も奇妙ですね。
シュルレアリスムですが、これが超現実なので
あれば、何の批判をしたかったのかは働く男性
にしか分からないようなそんな苦労と、楽しさ、
愛おしさ、威厳、そんなことすら感じます。
人に対しての妄想をこのような自然界の風景に
当てはめていることなどから、まるで子どもと
女性が世界だったかのような絵。
ダリのおしゃれな部分、面白い部分や孤独感、
そういった部分に触れたような気がしました。
美術館を出たら、ザザザっとポストカードを
買って、(一枚180円くらいかな)
そそくさと帰っていく私なのでした。
ここ最近のことではないのだけれど、今更
まじまじポストカードを見ると蘇ってくる過去の
ことなどに想いを馳せながら。
日本で言うなら明治から平成を生きたダリ。
チュッパチャプスのロゴもダリがデザインして
いますね。
ダリの絵はとても人気だったようで、
商業主義の絵画だと揶揄されていたこともあり
極めて現代の芸術家だったことが垣間見えます。
おもしろいことを考えて表現した者が揶揄される
のは今も昔も同じだと。
大事なことは貫き通すこと。
勉強と元気をもらうのと、目の保養と、癒しと。
本当に美術館はいいですね^ - ^